
メール(チャット)占いは名前の通り、メールやチャットなどの文章によるやり取りで鑑定します。
主に電話占いサイトの中で、メール占いに対応した占い師が1通あたり3,000~5,000円の相場で扱っています。
提供するのは大半が電話占いでも実績を残している人気占い師です。
メールやチャットでの鑑定は信ぴょう性に不安を感じる方が多いですが、大手電話占いサイトのレビュー評価を参考にすれば簡単に信頼できる占い師を見つけられます。
上記3点が主なメリットで、安くて手軽に人気占い師の鑑定を受けられます。
電話占いに比べて精度が落ちるワケではないですが、会話を通じて気になった点を質問できる電話占いや対面占いとは違い、やり取りは1往復で終わってしまうのが電話占いのデメリットです。
メール占いは、核心になる一つの答えを知りたい場合にオススメです。
一部ではリアルタイムのメッセージを送受信するチャット占いを行っているサービスもあります。
一部のメール占いは、依頼内容が悪いと断られることがあります。
チャット占いは、双方向チャットで質問しながら要点をまとめることができるので断られることはありません。
メール占いで断られることが多いのは、質問が多すぎることと抽象的な話しかしていない場合です。
電話占いは時間課金、占い館は定額制ですが時間制限があるため、予算の中で聞きたいことを全て確認できない場合があります。
そんな時にメール占いであれば、気になることをまとめて鑑定してもらえると勘違いする人がいますが、メール占いはあくまでも簡単なメールでのやり取りです。
読むだけでも時間のかかるような長文や、鑑定を依頼したい内容が多岐にわたる場合は依頼してもNG回答を受ける場合があります。
ユーザー自体がブロックされるワケではないので、依頼内容を修正すれば認められます。
また、メール占いは限られた情報の中で鑑定を行います。
電話占いサイトが用意しているフォーマットは、氏名や生年月日の最低限の情報とフリースペースです。
占い師によって鑑定方法は異なりますが、ある程度は具体的な情報をフリースペースで伝える必要があります。
たとえば、「私の総合的な運勢を教えてください」と依頼した場合は、氏名と生年月日からおおよその運勢を鑑定できます。
しかし、「彼氏とは上手くいけますか?」、「気になっている人との恋は結ばれますか?」と依頼すると、占い師の占術によってはパートナーの情報が一切ないので鑑定のしようがありません。
占術によって気になる相手の氏名、生年月日、おおよその住所などをしっかり伝えるようにしましょう。
鑑定精度をあげようとして、要点が掴みにくい長文を送ると鑑定NGになることもあります。
つまり、メール占いはシンプルなシステムに見えて、1通のやり取りで満足のいく鑑定を受けるには必要な情報を簡潔に伝えるなど依頼方法にコツがあります。